[漫画単行本]
『夜明ケ』
しりあがり寿
1990年
白泉社
初期3部作の中で自分が一番好きなのがこれ。ロシア表現主義のもってた理想とその挫折みたいなテイストが欲しかった。このコンセプトで本をつくろうともたもたしてるうちにベルリンの壁崩壊。現実の方が早かったのね。自分のやってきたことの無力感と世の中へのイラだち。この後自分的には進歩なし。 (1999/10 しりあがり寿)
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