こちらは「そこはいきどまりだよ」の対になる短編集。「そこはいきどまり」で暗く行き場のない状況みたいの描こうと思ったんだけど、日常はそんなことと関係なくのほほんと過ぎてゆく。それはそれで肯定すべきなのか、等などいろんな想いが混ざってます。(2009/12 しりあがり寿)