みどころ
本展では、新作の『回転作品』をメインに、マンガの原画なども展示されます。
ここでは主な作品のみどころを紹介します。
【第1章】マンガなど
■ マンガの代表作原画
しりあがり寿の漫画家としての仕事をご紹介。
デビュー単行本『エレキな春』のマンガ原稿から、近年のイラストレーションまで、原画約50点を一挙公開。
■ ゆるめ~しょん
しりあがり寿が2006年より取り組んでいる、ロトスコープなどによるゆるいアニメーション(=ゆるめ~しょん)が、約50点並ぶ。
【第2章】回転作品
■ 回るヤカン
今回のコンセプトをヤカンで表現した、本展の象徴的作品。
■ まわる歴史
まわる歴史博物館。我々の心に刻まれた歴史のイメージは真実なのだろうか?
歴史は回転する事によって、今までと違った一面を見せてくれるだろう。
■ 回る白昼夢
日常の何気ない無力なモノたちが、回転することで獲得したものとは何であろうか。
領収書が、何かのDISCが、靴下が…約600点、回る回る。
■ 回転道場
舞台は人里離れた“回転道場”。しりあがり寿扮する老師と、“回転”の極意を学ぼうと厳しい修行に明け暮れる弟子たちのエンドレスな日常を描いた20分の短編映画。
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《回転道場(映像作品)》2016
老師を支える巫女役に女優・緒川たまき。そして弟子役に、映画監督・深田晃司(映画『淵に立つ』2016年カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞 受賞)など、幅広い出演者も見もの。
…… and more!
まだまだあります!