2008年9月 | ||
2008.09.28 10:28 PM
またまたビームの「~いきどまり」の締め切りだよー。 今回のテーマはデモ。ボクはアメリカがイラクに攻め込みそうな時に一度だけデモに参加したことがあって、知らない人たちにまじってただ歩いただけなんだけどね。なんだか楽しかったなー、
2008.09.16 05:47 PM
バンチで「とんすら」が始まりました。 これは都筑浩さんの小説が原案になってて その「ヤブ」こと実在の編集者ってのは でこの「ヤブ」ってヒト、どこらへんが魅力かというと うーん…純真というか、オープンというかマゾというか天使というか… 二人ともオヤジだけど可愛らしさがあって、 そう、「乙女オヤジ」ってカンジ。 でそんな「ヤブ」をテレビでは温水さんが演じるみたいです。
2008.09.16 05:23 PM
9/15の夜、京都メトロにて『オバンドス』のライブが行われました。
『オバンドス』とは、宿題工作展のメンバーで結成されたバンド。 朝倉世界一、安齋肇、白根ゆたんぽ、しりあがり寿、高橋キンタロー、 薙野たかひろ、パラダイス山元、ミック・イタヤ(敬称略)が、各々の手作り楽器を手にして演奏。京都メトロが、ゆるく、熱く、盛り上がりました。 しりあがり寿の手作り楽器『プリン・ア・ラ・モード』は、バケツを逆さにしてペイントしたタイコ。 自作楽器を披露するしりあがり寿と、進行の安斎肇さん アンコールまで飛び出した『オバンドス』。 ノイズ?DUB?不思議な盛り上がりを見せました。 今後のオバンドスの活動に、乞うご期待!? (mimico)
2008.09.06 05:00 PM
漫画家の長尾謙一郎さんとお話しました。長尾さんは「おしゃれ手帖」とか「ギャラクシー銀座」とかすごいギャグマンガを描いてる人。
いやー、オモシロイ話だったなー。 ホントにギャグマンガに対する考えが深いというか、スルドイというか。 なんというか長尾さんや榎本さん、天久さんみたいな純文学ならぬ「純ギャグマンガ」ってのは 笑えるけれど、でもそれだけじゃないナニカがあるよね。 もっと笑えるもの、もっとヘンテコなものって突き詰めていくと どんどん思考が抽象的で純粋なものになっていって、 だんだん人間界のぬくもりとか余分なものが落ちて もうそこには観念のサーカスしか残らない。 でも、そこにはナニカこの時代のリアルを感じる、みたいな。 あーうまく言えない。 こういうギャグマンガはもうただのエンターティンメントでなくアートじゃないかと思うんだけど アートって言っちゃうとエラそーだったり権威だったりのイメージがあって、 どちらかというと対象をひっくり返したり軽く捉える笑いとは相性が悪いんだよね。 ありがたがってギャグマンガ読んでも面白くないものなー。 でもアートでも明和電気や会田誠さんなんて笑いの要素もあるよなー。 まぁ、マンガかアートかどう捉えるか、で価値が変わってくるのもヘンな話だけどね。 またいろいろお話聞きたいす。
2008.09.03 03:53 PM
トップランナーの放映のおかげか、いろいろ感想のメールとかブログへのコメントいただきました。ありがとうございます。 ボクはまだ放映されたヤツを見てないのですが、番組内でずいぶんエラそーなこと言ってたみたいだなー(笑) と 、話それちゃいましたが、取り急ぎお礼でした。
2008.09.01 04:28 PM
「そこはいきどまりだよ」は描いてて自分でよくわからないんだよねー。
最初はデビュー作の「エレキな春」みたいに描くたびに違うティストのバラバラシリーズを描かせてもらおうと思ってたのね。でもって何か新しい何かを掴めたらラッキーみたいなカンジで。 だけど、描き出したらタイトルに引きずられてか、暗い話ばかり浮かぶんだよなー、それじゃいけないって、3話目はそこらへんかき回すようなワケのワカラナイもの描いてみたり、 今回の4話目は「エデンからの追放」の改訳みたいな話だけど。どうなんだろう? 次回はもっと楽しい話描かなきゃダメかなー。 でもなー、なんだかなー。 とか言いながら、今から安斎肇さんなんかと京都でやるライブの練習に行きます。 バケツで作ったタイコたたきます。 しかし漫画もライブも、阪神が巨人に連敗してそれどこじゃありません。 |