2009年がやってまいりました。今年はなんかスゴイ変化の年になりそうでびびってます。
もう何が流行るとか、何が売れるとかそういう次元じゃなくて
仕組みとか価値観とか何か大きなモノが変わり始める年になるような気がします。
しかし、そんな年だろうとどんな年だろうとお正月というのは文句なしにめでたいからスゴイ。四の五の言わずにめでたいところがお正月のエライとこだよねー。。
さて、てなカンジでいきなりですが今年の(有)さるやまハゲの助は1月17日のロックフェスから始まります!
いつも一緒に仕事してる人たちはもちろん、安齋肇さんやパラダイス山元さんなどなどスゴイメンバーのオバンドスや小説家高橋源一郎さん(なにやるのかわからない)かわいしのぶさんらのパンチのきいたブルースやナポレオン山岸&町田謙介、スペシャルなゲストもいっぱい。
素人のワケのわからない芸からプロの風格漂うステージまで、40バンドが織り成す夢と喝采と顰蹙の一夜。ああなんだか楽しみになってきた。そのうえ今年は吉本興業からも芸人さんが参加!あの湯山玲子さんの美人寿司があるかと思えば、さらにさらにシークレットまであるという壊れた万華鏡のような底知れぬイベント。
だいたい何故そんなことやってるかって言うと、最近リアルお祭りってやっぱり大切な気がするのね。それもオリンピックとかワールドカップとかスゴイのじゃなくて「鎮守の祭り」みたいカワイイの。「鎮守のお祭り」ってよくわからないんだけど、ふだん一緒に働いたり生活したりしてる人たちが年に一度盛り上がるって、やっぱ基本でしょ。
でも昔は年に一度のお祭りってのが娯楽かつ神様を鎮めるみたいな意味で実用的なテーマがあったよねー。
現代のロックフェスも「五穀豊穣ロックフェス」とか何か「楽しい」だけじゃない目的があってもいいかもな。
さるハゲは「無病息災ロックフェス」かな?「商売繁盛」はなんか生々しいしな。単純に「厄除け」がいいかもな。
「新春厄除けロックフェス」…悪くないな。「厄除け」だ。「厄除けロックフェス」だ!
もちろん一般の方も参加できますのでドシドシ遊びにきてくださいね。