さるフェス終了しました。皆様ありがとうございました!
新宿ロフトで17時から27時まで10時間におよぶ「ロックフェス」が無事終了しました。
出演者の皆様、スタッフの皆様、そしてお客様ありがとうございました。
いやー、始まるまではどうなることかと思ってたけど、フタをあけてみるとお客さんいっぱいだし、楽しかった!
ブルースの猛者から最近リコーダーを始めた小坊主まで。
音楽の道を目指す若いバンドから手作り楽器で遊ぶオヤジたちまで。
某大手ゲーム会社の社員が京都からかけつけたかと思えば、主婦がおたまを振り回してメタルを歌う。
メインステージでテクノをやってたかと思うとサブステージではプログレをやってる。とってかえせば今度のメインはすごいブルース、そのころサブではウクレレを手に3人娘が「Born to be wild」歌ってたり。
もうあっちからこっちからいろんなジャンルの音楽が現れては、溶け合い、やがてジャンルを超えてゆく。
カメラ男、最小限ファンク、長渕剛、ウェディングドレスの花嫁、ベースでジミヘン、鯖をさばく赤い板前、ギター1本、Tシャツ屋さん、かぶりものスラッシュ、ご近所美女、お色気ショー、もう何がなんだかわからない。
無名の素人が場を沸かせたかと思うと、安齋肇さんやパラダイス山元さん、かわいしのぶさんやナポレオン山岸、そして松尾スズキさんらが「さすが」と場を唸らせてくれる。
グズグズと流れる時間を吉本の芸人さんたちがシメてくれ、
すいたオナカは湯山玲子さんの「美人寿司」が満たしてくれる。
昨日までのオトモダチが一夜のスターになり、
自分の中に新しい自分とトモダチの中に新しいトモダチを見つける。
…そして可能性は現実となり、不安は自信になり、苦労はよき思い出となる。
みなさん、ホントにありがとうございました。
お祭りっていいよね!