ちょっと前になるけど新聞協会のイベントがあって西原さんや、やくさんと話をしてきました。
読者がネットやケータイに流れてく中で新聞も大切だー、って主旨のイベントでした。
確かに新聞も大切だけど、何といっても「たくさんの人が真実を知ることができる」という仕組みそのものが一番大切なんだろうな。
毎日カンタンに情報を得てると「真実を知る」ことのコストを忘れそうになる。
お金や手間暇や時には命のコストさえ払って得られる情報。
このコストをどうやって社会で負担していくかだよね、きっと。
今まで新聞を買ったり、広告を出すことで賄われてきたコスト。
それがどう変わっていくか?
そして、新聞やテレビの一線で取材してる人たちの生活やモラルやプライドやをどう守るか?
メディアの技術がどんなに発達しても、社会の陰や地球の裏からニュースを送ってくるのは人間だものなー。