なんかスリランカの内戦が終わったらしいぞ。
シンハラ人の政府軍が、タミール人の反政府組織を壊滅させて、
四半世紀ぶりに内戦が終わったらしい。
最後の方は国際社会の懸念にも関わらず相手の息の根を止めるような
結構厳しい攻撃をしたみたいだな。
それで、まがりなりにも平和が訪れた。
やっぱり戦争に勝つには、武器やお金だけでなくある程度の「苛酷さ」が必要なのかなー。
チェチェンとかも、相当苛酷なことがあって、今まがりなりにも安定してるのかも。
それは相手に対する苛酷さ、だけでなく自国民の払う犠牲に対する苛酷さでもある。
平和のために苛酷さが必要なんてイヤだね。
アメリカがベトナムやイラク、アフガニスタンで勝てないのは大義や正統性とかでなく
単に「苛酷」さが足りないのかもしれない。
しかし、日本も相当苛酷じゃないなー。
戦争なんかしたら相手が誰でも絶対負けそう。
でもってついでに言えばボクも苛酷さが足りんなー、
特に自分に対して。
イェー、これからはカコクだ。
それにしても直江兼続
戦場で、兜に「愛」ってつけて人を殺すのは
皮肉か?