ブルータスのマンガ特集用に、リレーマンガを描きました。
おおひなたさんと言えば、甘いマスクにシャープなギャグで
短編のいわゆる「ギャグマンガ」の中で今最もアブラがのってる人かもしれない。
でリレーマンガ、思ったより楽しかったなー。
ただ「オモシロければいい」だけじゃなく、
お互い相手に対する配慮や、自分の役どころや、いろんなこと考えながらで、
一言でいえば「くすぐったい作業」だった。
こういうのって、昔からやってはみるけど
まぁ「手慰み」レベルな印象だったのね。
でも、もっとやりこんでくと連歌から俳句が生まれたように、
何か新しいカタチが生まれたりするかも?
例えば勝ち負けがつくような進め方で
お互いが本気で「相手を困らせてやろう」とか思って
描いたらオモシロイかどうかはおいといて
珍しいものができるかもしれない。
マンガの新しいカタチだ(笑)
新しいカタチと言えば
おおひなたさんはギャグマンガ家さんを集めて
大喜利みたいのやってます。
楽しみ!