Blog 2009年6月
2009.06.23 08:49 AM 投稿:by しりあがり寿
この前、FM東京のやってるHIVの人たちの手記を読むというイベントに参加してきました。
いやー、緊張した。

ブログ.jpg
やっぱり人の手記を読むのは重いですね。

コメントも人と違う角度で、とかちょっと気負って

なんか場にそぐわない感じになっちゃった。

 

でもいいイベントでした。

オモシロ目的のイベントとかだと

「なんとかウケタイ」出演者と

「楽しくなかったらただじゃおかない」観客の

緊張感がスゴイけど、

 

今回のようなイベントはなんかサワヤカでしたね。

 

やっぱりこういうことを一生懸命、先頭に立ってやる

主催者は偉いね。

 

主催者に拍手。

 

 (撮影:竹之内祐幸)

2009.06.23 08:00 AM 投稿:by しりあがり寿

いやー、最近「サイトウ」さんの字が難しくなってないすか?



昔はサイトウさんと言えばたいてい「斉藤」さんで
「斎藤」さんですらあまり見なかった気がするけど、
最近は「齊藤」さんや「齋藤」さんが増えてきて、
字画の少ない「斉藤」さんの方が少数派の気がする。
なんだろうね?
やっぱし、メールとかで簡単に難しい字でも変換できるようになったのが大きいんだろうね。
でもそこでわざわざ難しい字を選ぶのは、
「夜露死苦」じゃないけど暴走族っぽくて面白い。
字画が多い=強そう、権威ってイメージがあるんだろうね。
漢検流行もそうかも。

でもスナオに「親から受け継いだ苗字をちゃんと書けてよかった」って話かもしれないし、
そういう方にテキトーに「難しい方のサイトウだったかな?齋藤でいいや」
みたいにメール送って間違ってたらごめんなさい。

ボクも「しりあがり壽」にしようかな?

そういえばせんだみつおが改名するそうだ。

2009.06.15 09:51 AM 投稿:by しりあがり寿
7月発売ブルータスの「まるごと巨人特集」みたいな号で、女優の北川弘美さんと阪神ファンとして対談してきました。
いやー、なんかヘンテコなこといっぱい言っちゃったかなー。巨人ファンからも阪神ファンからも怒られそう…

写真は対談相手の北川弘美さんです。出演作、「嬢王」!「陽炎の辻」!生粋の阪神ファンなんだそうだ。美しかったぞー!北川弘美さんはピンクのオリジナルユニフォーム、僕はホームの藤川球児。でもこの体型だと22番は「タブチ」だな(笑)。

 

阪神ブログ用.jpg
しかしなんだね、今年の阪神はきついね。

もともと選手の個人能力がそんなに高い感じじゃないけど、

今年は選手個人の力の合計が50とすると、チーム力は30くらい。

去年の途中までは個人の合計50に対して80くらいのチーム力を出してた気がする。

防御率とか得失点差とか決して悪くないのに、

僅差の試合に勝てない。

チャンスで打てない、ピンチで打たれる。

代打、継投、うつ手がみんな裏目に出る。

やるべきことは打順の組み換えか、リリーフ陣の整備か、メンタルなナニカか?

いやー、プレイするのは選手だけど

こんな状況をなんとかするのが監督だからなー。

真弓さん大変そう。

 

とにかくがんばって、がんばって、

それでもうまくいかなくて、またがんばって

そのうちがんばってることすら忘れて

ある日、がんばらなくても自然に勝てる日がきっとくる。

パカーン「あれーまた勝ったー?」みたいに。

早くそんな日がくるといいなー。

 

それが夏なのか来年なのか分からないけどね。

野球よく知らないのに生意気言ってごめんなさい。

 

あー勝ち試合の球場でビール飲みたい!

 

2009.06.13 12:34 AM 投稿:by しりあがり寿

この前、新聞で某大御所の1コマ漫画を見ていて、「さすが上手だなー」なんて感心してたら、脇で小学生の娘が「この絵、下手くそ」と言った。



うーん、これだ。「絵のうまさ」に関するこのギャップ。
その大御所の絵はペンというより面相筆で描いたような達者な絵で、自在な線の太さが描かれてるものの陰影と重なり、滲みやはみ出しが描き手の温もりを感じさせる「日本の墨絵」と「西洋のカトゥーン」をミックスさせたような絵だ。
一方で娘が上手だと思うのは、お決まりのデフォルメがなされた人形をトレースしたかのようないわゆる「アニメ、マンガ」的な絵だ。
うまく説明ができなくて申し訳ないけど、どうも絵の上手さは2種類あるような気がする。これをどう名付けて分けたらいいのだろう?
仮に前者をA後者をBとする。
Aを「劇画的」Bを「マンガ的」とでもいうか?うーん乱暴すぎるかな?
昔、喜国がA「線の端がはなれている絵」とB「線の端がくっついてる絵」を分けていたのもこれに近いのかもしれない。
そうだ!A「草書的」とB「楷書的」てのも案外的を得てないか?
A「書道的」B「フォント的」という言い方もそれぞれの絵柄の記号性の差をあらわしてていいかも。
あるいはえらそーにA「デュオニュソス的」とB「アポロ的」なんて分け方はどうだ?目指す美学はそんな違いかも?
もっと単純にA「アナログ的」とB「デジタル的」は?
あーよくわからない、
だいたいそんな分け方したらマンガ的だけど墨絵っぽい井上雄彦はどっちに入るだろう?
カリカリしてるけどあまりマンガっぽくない青木雄二の絵は?

そもそも二つに分けるのが乱暴か(笑)

ただきっと本当に上手な人はその両方を持ってるんだろうな。
で、「今」は後者のアニメ、マンガ的な傾向が優勢、そんな気がする。

何か「絵柄」ってもう少し分類整理されてもいいかもしれない。

2009.06.07 10:34 AM 投稿:by しりあがり寿

毎度おなじみ京橋ask?のリサイクルアート展に出品します!



buroguhutago.jpg

ジャーン!!

これなんだと思います?なんと帽子。双子のオヤジと頭を重ねる帽子。使わないコタツ布団で作りました。

さすがにこれかぶって外を歩く人はいないだろうけどなー。
でも、枕にも使えそうだし、カワイイし、おすすめ。

もう一つ修平くんの帽子も作ったぞ。
かぶると修平くんを肩車してる気分になれます。

今回は西家ヒバリさんも出品、
こちらはプラスチックのトレーに絵を描いたこれぞリサイクルアートって奴。

久里洋二さん、蛭子さん、タナカカツキさんと出品者はジャンルを超えて豪華です!
是非ご来場を。